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9/8動脈注射・ファーストトライ [卵巣腫瘍・入院生活]

先ほどの説明のときにA先生から
手術に必要だから採血あるからね、といわれ
しばらくしてから先生と看護師さんが
お部屋へやってきました。

動脈注射。

利き腕はどっち?ときかれ
右というと左に。

しか~し、入らない。
ぐりぐり押されていた~い!
静脈の採血とはわけが違います。

先生がいくら頑張ってもだめ。

看護師さんも手伝ってあ~だこ~だと。

でも奮闘しても無理。

あらら、どんどん冷たくなって
血管もしまってきちゃった、と。

だって痛いだけじゃなくてますます
気持ち悪くなってきてますから(泣)

「お昼食べて元気になってからやりましょう」

諦めてA先生も去っていきました。

と、ムダだった左腕。
ひどい痛みだけが残ったのでした。
腕を曲げるたびにズキズキします。

それから薬剤師さんが説明に。
調子悪かったので寝たままでごめんなさい。
点滴とお薬について説明してくれました。
これは後で別に書きます。

間もなく運ばれてきたお昼は元気がでなさそうな食事。
私はさばが蕁麻疹でちゃってダメなのですが
この日のお昼はさばの焼いたものと切干大根という
純和風メニュー。
この数ヶ月、ご飯も食べたくなくなっていて
白米を避け続けていた私にはこくなメニューです。
少しでも食べないと、という母に対して
採血で気分が悪くなったからいらない、と不機嫌で
わがまま全開の私。
自分はどうしてこんなことでムキになるのかな?
子どもに戻っちゃったみたい・・・。

結局、下の売店でサンドイッチを買ってきてもらって
パックの2/3食べました。
意外においしかったサンドイッチでちょっと
不機嫌がおさまりました。
明日から絶食ということもあったのかもしれません。
食べられなくなる前には好きなものを食べたいのにって。

病院食の和食お昼は母に食べてもらいました。
ヨーグルトだけは私が食べて結果としては完食。
こういうことしてはいけないんでしょうけど
そのまま残すとちょっともったいないので・・・。
ご飯好きの母によると意外とおいしいらしいです。


その後、片付けも手伝ってもらい
「じゃあ、明日来るね」
と家族は帰宅。


ぽつん、と寂しくなったのでした。


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お薬いろいろ [卵巣腫瘍・入院生活]

ここでまとめて薬剤師さんからうかがった
お薬のこと。


手術前から始まった点滴は輸液。
輸液は体の水分と電解質(ナトリウム、カリウム、
カルシウム、クロール等)を補い整える注射薬。

それと抗生物質のセファゾリンナトリウム。
感染を予防し、炎症を抑えるそうです。

そして痛み止め。

手術当日、翌日は抗生物質、痛み止め、輸液。
翌々日は輸液のみ。

その翌々日から内服が開始です。

セフゾンカプセルは細菌による感染症の
治療に用いるお薬。

ソランタール錠は炎症を抑えて痛みを
和らげるお薬。


基本的にはこんな感じでした。
状態によって多少変わることもあるらしいです。


そういえば点滴の名前なんて今まで気にしたことも
ありませんでした。
こういう効き目のための点滴ですよ、といわれたら
それをそのままやってもらってましたから。


中学生の頃、注射で倒れてその時は
薬のアレルギーを疑われたものでしたが
(そのときの薬の名前は早々と忘れました;)
結局、注射(採血)がダメだということで落ち着き
薬に関してはアレルギーは今のところありません。

持病もなく日常服用している薬はないですが
ロキソニンにだけはお世話になっている私。
この中で覚えがあるのはソランタールくらい。


点滴は3日間。
意外と早くとれるんですね。
ちょっと安心かも。

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9/8またまたレントゲン [卵巣腫瘍・入院生活]

一人ひまになってのでちょっとお散歩。

今日のお昼みたいな食事だったら
また食べられない。
売店にいっていざというときのために
ゼリー飲料と栄養補助食品を購入。


ふらふらしてお部屋に戻ってのんびりしていると
14時ごろに看護師さんがやってきました。

「レントゲン撮影してきてください。
診察券をとりにナースステーションに寄ってね」

え?
またレントゲンですか?

この病院でもすでに3回目です。
この間も8月にやったばかり。
6月から通算5回目って結構多い気がする・・・。
まあCTとかMRIよりは楽だからいいかな。

ナースステーションに寄って
診察券をもらいレントゲン室へ。

いつもの診察ファイルをもっていないので
どうやって受付すればいいのだろうと思いつつ

「すみません。明日手術でレントゲンを
撮ってきてと言われたんですけど」
と診察券をだしてみる。

技師さん、診察券の番号をいれながら
パソコンで確認。

「はい、椅子に座ってお待ちください」

あ、話が通っていてよかった。

午後は外来もないので空いていて
間もなく呼ばれました。

この時点ではまだ着替えていなかった私。
でもブラだけはしていなかったのでそのまま
大丈夫かなと思ったのですが
シャツにジャンバースカートと2枚重ね。
ちょっと厚いかな、といわれたので
普通の撮影用の服にお着替え。


お腹がかなり膨らんでいるので
息を深くというのもけっこう苦しい。


胸部レントゲンとお腹の横向きレントゲンを
撮って画像を確認して終了。

撮れていたのでオーケーだそうです。

「フィルム持ってきてとか言われました?」

いいえ、何もきいてないです。


「じゃあいいですよ。お疲れ様でした」

ということでお着替えして婦人科病棟へ。


診察券をナースステーションに返して
お部屋に戻ってきました。




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タグ:レントゲン
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