ポリープ除去手術 [退院後診察]

またしばらくたち内診に呼ばれました。

「はい、じゃあ内診しますね」

触診しますね。

「ここは大丈夫?」

はい、そこは痛くありません。
でも時折キュッと痛くなることがある場所だったような。

「はい、じゃあ超音波しますね」

体の力を抜いて楽にしてね、と。

「左の卵巣は腫れていないから大丈夫」

そうそう。
左も削られていたんでしたね、私。

「今、生理終わってどれくらい?」
ときかれたので1週間過ぎくらいです。

うーん、1週間かぁと何やらブツブツ。


「あのね、子宮のところにポリープがあるの」

え?

子宮にポリープですか?

「これが中間出血の原因だと思うわ。
ポリープとっちゃいますね」

はい?

今いきなりとるんですか?

心の準備もないまま?

「子宮の入り口のところをつまむ感じ」

ちょっと痛いかな、とA先生。

ちょっとじゃなくてかなり痛いです(泣)

思わず痛い~!と涙目になりながら叫んでしまいました。

ごめんねーと言いながらスパッとやるのがA先生。
もう終わるから大丈夫よ、看護師さんも励ましてくれました。

ちょっと気持ち悪い~・・・。

続いてがん検査もやっちゃいますね、と。
頚管細胞と内膜組織もとられたわけですが
まだこっちの方が痛くありませんでした。

「タンポン使ったことある?」
A先生。


・・・ありますけど?

「中に入れておくから3時間くらいしたら忘れずにとってね」

午後2時くらいね、と看護師さん補足。


「抗生物質をだすから飲んでくださいね」

はい。

「検査の結果は郵送でもいいけどポリープとったから
やっぱり2週間後に来て!」

はい、了解しました。

お大事になさってください、とA先生の診察終了。
やっぱりA先生でよかった~。

「ナプキン持ってる?」
看護師さんにきかれ。

いいえ。

「タンポン入れたから大丈夫だと思うけど」

と念のために、と「おりものシート」をくれました。

とにかく痛いし気持ち悪い・・・。

会計ファイルができあがるまでしばらく待つ時間があったのはよかったです。

その間に救急搬送されてきた女性がいました。
意識はあって本人も歩けるそうですが。
一歩間違えば私もそんな感じだったんだろうなあと
昨年の夏を思い出しました。
激痛で動けないこと、起き上がれないことは何度もあったものね。

そういえば病院のお手洗いの壁にもヒビが入っていました。
こんなに立派な病院でもヒビがはいったりするんですね。
それだけ今回の震災が大きかったということです。
施設はほとんど元通りなようですが採血室で受付票が
なくなったりしてエコになっているみたい。
放射線機器の損傷があったといっていたけれど
それは修理できたんでしょうね、多分。

新しく会計支払機が導入されていましたが予約票とかも
ちゃんと出るのかな?
今度試してみよう。

本日のお会計。
12710円。
体もお財布も予想外の痛さ・・・(涙)

ポリープ切除って簡単でも手術は手術なんですよねえ。
明細に手術とあってふ~っと思いました。


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HAL

今回の外来、大変でしたね(>_<)

ポリープ!? 手術!? 突然言われて、すぐ取っちゃうって…読んでて、震えてしまいました。

まだ、痛みがあるのかな。
どうかお大事にしてくださいね!
by HAL (2011-04-04 01:19) 

真珠

HALさん、ありがとうございます。
この日は最初から最後までドキドキでした(^^;

子宮にポリープなんてびっくりです。
子宮頸管の方だったらしく麻酔なしで簡単にひねりとられました。
でも、先生だから私も納得して抵抗しなかったんです。
新しい先生だったら今日は嫌、と私もダメだったかも。
それがデリケートな診察の信頼関係なんですよね、きっと。

出血と痛み、気持ち悪さはやっと治まってきました。
by 真珠 (2011-04-04 22:19) 

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