9/9手術前の準備は静かに進む

午前９時。
手術着にお着替えです。

手術着は肩のところがスナップになっていて
前後にはがせるようになっているんですね、便利！

弾性ストッキングも履いちゃいましょうといわれ
ファインサポートというハイソックスを装着。
思っていたより全然きつくありません。
市販というか美容用の着圧ストッキングや
ソックスの方がもっと締まるんじゃないかな？
これはちょっと予想外でした。


朝から何も飲んでいないけど
不思議に喉も渇いてません。
点滴が始まると喉も渇かないというので
ここまでくれば大丈夫かな。

９時半に点滴開始。
点滴用の針は太いから痛いです・・・。
ぐりぐりと入れられ気持ち悪くなり、しばらく休憩。
アクチット維持液とか書いてあったかな。
輸液のようです。


トイレ以外は安静といわれているので
ボーっと麻酔の小冊子など読みながら。

あと少しで始まっちゃうんだなあと
思っても自分ですることは
もうないんですもんね。


12時20分ごろこの部屋を出ますね。
といわれていたので最後にお手洗いへ。


お部屋に戻ったら家族が来ていました。
予想外に姉まで。
姉は私がベッドにいないので
もう行っちゃったかと思ったわよ、と。
いや、それはないでしょう。
おまけに点滴台を引っ張っている姿を見て
「それしていると本当に病人みたいだね」

え、それはまあ・・・。
一応、病人なんですけど・・・。

母がお花を買ってきてくれました。
私のリクエストはガーベラを3本だったのですが
今日寄ったお店にはその日の入荷がなかったらしく
ひまわり3本に。
日持ちするから、とお勧めされたらしいです。
明るいイメージだからよかったかな。






部屋の前にはストレッチャーが朝早くから
私のタオルを敷いて準備されていました。


何分に出るの？
20分です。
もう時間になってるわよ。
などと看護師さんの会話。

「はい、じゃあ行きましょう」

とストレッチャーに乗せられ手術室へ出発です。



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タグ：点滴 弾性ストッキング 手術 麻酔 手術室