9/9硬膜外麻酔は猫のように [卵巣腫瘍・入院生活]

午前8時半。
麻酔科へいきます、と看護師さんがやってきました。
注射が苦手なことを言ったら手術室でするかもしれません、
相談してみます、と麻酔科の先生にいわれましたが
やっぱりこの病院の通常通り、早めに入れるんですね。
車椅子に乗るように指示されました。

あの~、私、まだ歩けるんですけど・・・。

それでも決まりらしく
車椅子に乗って麻酔科へ。


この間お世話になったK先生。

さんざんいろいろなことを言ったせいか
ずいぶん心配してくれてます。

背中に麻酔を入れるのに
ネグリジェでした、私。
どうしたものでしょう、と悩んでいたら
麻酔科のベテラン看護師さんは上だけあけて
下ろせばいいですよ、と。

ベッドに横向きに寝てひざに手をあてるように
丸くなってくださいと。
猫のように丸くなるのはなかなか大変!

そして先生が麻酔を準備してきました。

「ひざを抱え込んじゃいましょう」

それができれば苦労しないんですけど~。
なにせ推定8ヶ月~臨月のようなこのお腹!
邪魔して今にも引きつりそうです。
もうこれ以上無理です~。

「じゃあ入れますよ」

動かないでね、といわれ静止。
つ、つりそう・・・。


「大丈夫?」

「は・・・はい」

ちょっと微妙だけれど
なんとか・・・大丈夫です。
注射器が刺さるあの気持ち悪さは
かろうじて我慢できます。

「注射だめなんですよね。
よく我慢していると思いますよ」

あはは・・・。
こんな会話しているとなんだか子どもみたいですね。


背中から管が伸びて胸に何かつきました。

「はい、終わりました。
ゆっくり起き上がってください」

体中が固まってしまったのですぐに動けず。

「動いていいですよ」
と看護師さん。

「いや、すぐに動けないんです(汗)」

看護師さんに手を借りてのんびり起き上がって
ボタンをとめて呼びにきてくれる看護師さんを
待ちました。

ふう~。
無事に硬膜外麻酔ができてよかったです。

看護師さんの車椅子のお迎えを待ち
再び車椅子に乗って病室へ。
あとはおとなしく待つだけ?

でも手術までまだまだ時間は4時間あまり
あるんですけどね。

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