マイナスなんてない! [整骨院]

先生はマイナスの話をきいたらどうするんですか?

愚痴を言い続ける患者さんだっているじゃないですか。
(私を含め、ですが)

「その人がどうにかしようとしている限り
みっともなくても醜態さらしても関係ないよ。
なんとかしてあげたいと思うし。
だからマイナスってないんじゃないかな」

マイナスなんてない、か。

私はそこまでまだ思えないです・・・。

「前に言ったけど周波数を消すやり方、
あれと一緒じゃないかな」
と。

つまり逆の視点でみればマイナスではない
ということなんですよね。


ゼロでいいんだよ、とはよく言われます。
フロー状態のよい加減のことと一緒かな。

振り子がマイナスになったら戻せばいい、と。


自己肯定ができない私。

自分の価値ということで

「学生のときは成績、社会人になったらお金。
わかりやすい物差しだけで判断しちゃダメだよ」

思わずドキッ!です。
もちろん成績がよければそれでいいとは思っていません。
(過去も今も含めて)

でも勉強はやればそれなりできるようになるから
EQで判断されるより傷つかないと思います。

たしかに今の自分否定の原因の一つが経済的なことかも。
稼げない自分というのも嫌なんですよね。
音大までもそれ以降もかかるだけかかっているのに。
嫌な仕事をやる気力がないし(甘いのはわかってますが)

基本、恵まれている人が周りに多いから余計に。


「どうして比べるの?」

う~ん、これは癖ですね。
よくないのは分かってます。
そういう恵まれた環境に生まれたかったなあと
単純に思ってしまいます。

「比べて元気にはならないんだから」

そうですね、落ち込むだけです。

今あるところからやっていかないといけませんね。


それが私にとって音楽。

ピアノをやめたら崖から真っ逆さまに転落しそうだから
何とか数時間練習だけはしているんです。

「崖を見ないと分からないでしょ。
そこから落ちなければいい」

ずっと幸せだとわからないよ、と。

私は音楽で希望を感じて欲しいし幸せを伝えたい。
自分では救われる曲をかきたいんですけど。

そのためにはまず自分が救われないと、
人に力強く語れる希望がないと
ダメだと思っているから・・・。


「大きな幸せだけを求めないこと」

息しているのも、ご飯がおいしいのも幸せなことだよ、と先生。

それは観念的にはわかるんですけどね。
そのために生きていたいわけではないから。


「何が自分にとって楽しいことなのかは知らないけど、楽しいこともやりながら
自分がやりたいことを思いっきりやったらよいよ」


最後の方は危険用語いっぱいでしたが
いろいろヒントをありがとうございます!


職業柄様々な人をみているからか、お子さんの関係で
いろいろな状況を超えてきたからなのか分からないけど
手のかかる私の扱いも上手なので最後には浮上させて
やる気をださせてくれるんですよね。

マイナスなんてない、という実感をもった言葉は
私の心を軽くしてくれました。

これだけ延々と話しながらも言わなくても痛いところを
丁寧にみてくれる先生には本当に感謝です。

peko.jpg


帰りに先生に呼び止められてもらったペコちゃんキャンディー。
お子様向けに用意してあったのかな?

精神年齢はもう少し向上したいです・・・。

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