卵巣腫瘍は現代病？

この数年、卵巣腫瘍を経験した方が増えたように思います。
私もその一人ではありますが。

宇多田ヒカルさんが公表してからブログなどで目にする
機会も増えたような・・・。


私が卵巣腫瘍になったときに数人に言われました。

「卵巣腫瘍は現代病って言われているらしいよ」

口にした人たちはテレビや雑誌の受け売りで
別に他意も悪意もないので気にしませんでしたが。

医学的には排卵を休むことがないとなりやすいとか。

出産未経験、あるいは回数が少ない方が
確率としてはなりやすいようです。

好きで産まないわけでもないし若い女性の発症も増えている。
それを現代病と一括りにしていまうのは
少し乱暴な気もしますけどね・・・。


体質、生活習慣、お薬の服用歴などは個人差があるもの。

ホルモン剤でなりやすい、という話もありますが
（だから私にはホルモン療法を使いたくないという担当医の話もあり）
逆に発症例は低くなっているという説もあるので
その辺は今後の観察結果・朗報が待たれるところです。

なってしまったら病気になった理由を探しても仕方ありません。
健康に気をつけていても、なるときにはなるんです。


でも、私は多分これだなあという原因がわかってます。
今はそれがないからこそ、再発を恐れずにいられるのかもしれません。



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コメント 2

こんにちは。
どんなに健康に良いと言われることをしていつも、
病気になるときはなるんですよね。
後の付けの理由なら、どれだけでもつけられるけれど、そんなこと言っていても仕方ないこと。

母が子宮筋腫になったときに、「いま、はやりの子宮筋腫」と言われて違和感を覚えたのを思い出しました。

病気になったのは仕方ないから、上手に付き合っていくしかないですね。
by 一枝 (2012-08-02 08:18) 

一枝さん、こんばんは♪
婦人科系の病気で流行りの、などと表現されると嫌ですよね。
デリケートな問題ですし。

なぜ？とついつい理由を考えたくなるときもありますが
それを考えて治るわけでもないですものね。
それよりは今後どうしていったらよいかということを
考える方が体にも心にもよいですよね。

一枝さんもゆっくりお大事に過ごされてください。
by 真珠 (2012-08-02 22:45)