9/13泣いた夜 [卵巣腫瘍・入院生活]

どんどん気持ちはブルーになっていき
涙が出てきました。
泣き始めたら涙が止まらなくなってしまいました。

どうしたんだろう、私。

と言っても原因はわかってます。
彼を思い出してしまったからです。

病気が発覚してから疎遠になってしまった彼。
音楽を聴いていたら今までのことや
一緒にいた6年間のことが一気に甦り
どうしようもなくなってしまいました。

卵巣腫瘍で不安になったとき、
中間の腫瘍だといわれたとき、
何も言わずに会ってぎゅ~っと抱きしめてくれるだけでも
私は幸せだったのに。

病気発覚以来、会うことも全くなく、
電話やメールさえも拒まれるようになってしまった。

彼は仕事の関係から自分のことだけで精一杯になって
しまったことが原因といえばそうなのだけれど。

今の自分はまったくだめだから距離をおこうと言われたけれど
これはどう捉えたらよいのだろう。

自然消滅を望んでいる?

でも、私はまだ好きだからこんな終わり方は嫌。
私を嫌いになったのなら仕方ないから諦めるけれど
それ以外では気持ちが納得できない。
いっその事、はっきり振ってくれた方が楽だったのに。


大泣きになってしまいそうなので
消灯時間は過ぎていたけれど携帯をもって
昼間の渡り廊下へ。

座り込んで、そこで友達に電話しました。

もしもし・・・
と言おうとしても声になりません。

「もしもし?」

電話の向こうで待っている友達。

でも私は涙で声にならない・・・。
タグ:音楽 病気
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