どっちの卵巣？

今日は診察日でした。

採尿をしてから婦人科受診へ。
先週受けた術前検査の結果です。

血液検査は問題なし。
心電図は６月に受けたのと同じように
ちょっと不整脈があるとやっぱりいわれたけれど
他は問題ないようです。
不整脈は麻酔科の先生の方で気になるようだったら
他の科を受診といことになるかもしれないけど
ということでした。
これ以上、検査を増やしたくない！
なんでもないことを願うのみです。


そして話の流れがひと段落したので
聞かなくちゃ！と思っていたことを。

先生、質問です！
最初は左側、今は右側が痛いんですけど
この大きくなっているのはどっちの卵巣ですか？


「わからないんですね」

ええ！
大きくなりすぎちゃうとわからないんですか？
思わず沈黙・・・。


「痛い方が悪いともいえないんですよ」

はぁ・・・。
う～ん、そういうものですか。


「手術はお臍の下から切って中身を吸い出してから
取り出します。大きいからそのまま取れないので」

開腹手術というものですね。
それはそうですよね。
なんといっても３２センチですもんね～。


「もう片方はできるだけ残すようにしますが
その場で病理解剖して悪かったらとります。
悪いものを残しているわけにはいかないので」

私の場合、片側摘出は絶対。
もしかしたらもう片側も摘出かもしれない。
卵巣腫瘍とはそういうものなんですね。

可能性はいろいろ考えているけれど
いざ言われると落ち込みます。
できるだけ残すとは何度も言ってくれましたが
やっぱり開けてみないとわからないので
手術前にはここまでが限度でしょうか。

たしかに画像をみても大きくなった卵巣に隠れて
もう片方の卵巣は全くみえないですから。
でもそのときには先生の判断なんですよね。
私は意識ないんだもの。


ところでもうひとつびっくり。
入院中の担当医は代わるらしく、その先生から
手術の説明があるようです。
今の先生は立ち会ってくれるのだろうか？という
素朴な疑問も。

まあ、それはお任せすると決めているので
体調が急変しない限りはこのままの予定です。

じゃあ、麻酔科へ、と診察終了。
その前にこれは言わなくちゃ！と
「あの～、痛み止めください！」

「痛い？」

痛いんです・・・。
（あと３週間あるんですから余計に）辛いです。

「いいですよ。出しておきますね」

と処方箋をだしてもらいました。
あまり出してくれない先生なのでホッ。
よくみるとロキソニン・オンリー。
ロキソニンだけ飲んで胃は荒れないのだろうか？
うん、これは気をつけて飲まないとね。


そして引き続き麻酔科へ。



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タグ：血液検査 心電図 麻酔科 卵巣 卵巣腫瘍 開腹手術 手術 病理解剖 摘出