サバの秋の夜長 [読書]

順番が逆になりますが大島弓子さんの初代猫
「サバ」が初登場した「サバの秋の夜長」を読みました。


サバの秋の夜長 (白泉社文庫)

サバの秋の夜長 (白泉社文庫)

  • 作者: 大島 弓子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 文庫



これから読まれる方は「サバの秋の夜長」→「サバの夏が来た」という順序で
読んだ方がよいかも。

初めての猫との共同生活を描いたこちらはサバを
理解しようとする姿勢と独自の視点がおもしろいです。

特に最後の「ノミ」のお話。
擬人化されたノミとその話の広がりが正にパラレルワールドです。

これを読んだ後はノミもかわいく見えるかも?
という気持ちになりました。

(Tくんはとるのが上手なのかノミはいないんですよね~)

井の頭自然公園の、象のハナコさんの話はちょっと切ないです・・・。

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コメント 2

ひでぷに

え~っ!ノミが可愛く見えるかもしれない話!?
想像もつきませんが...^^;

by ひでぷに (2013-09-11 23:31) 

真珠

ひでぷにさん、猫にとっても人間にとっても嬉しくない
ノミですが不思議と可愛く見えるんですよ。
ノミを擬人化してそういうお話を作り出す才能はすごいなあと思います♪

by 真珠 (2013-09-12 01:37) 

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