卵巣に水？

内診を終えて中待合室で待つこと数分。
診察室に呼ばれました。

この時間帯はX先生担当の患者は私しかいなかった模様です。
（いつも何人か続けて内診して、その後にお話というスタイル）
珍しい！と思いながら入室。

でもX先生はいつものように

「卵巣も子宮も綺麗だ」

とは言ってくれませんでした。

「左の卵巣にね、2センチくらい水が溜まっているの」

右は全摘しているので私の卵巣は左側しかありません。

その、たまった「水」が近頃の下腹部の気持ち悪さの原因？

「さっきもうすぐ月経？ときいたのは
月経前だとこういう状態になることもあるから。
それだと自然に消えてなくなることはあるんですよ」

でも前の病気のこともあるから、とX先生。

前の病気って・・・
右の境界悪性だった卵巣腫瘍のこと？
それとも残っている、子宮内膜症（チョコレート嚢胞）だった左のこと？
というのはその時の私の心の声。

（帰宅した後でよく考えたら・・・ですが「水」なら右の卵巣腫瘍のことをさしているのかな、と。
私の卵巣腫瘍は漿液性でしたから）

先生とお話しながら、数ヶ月ぶりに自分の卵巣腫瘍の写真をみると
思わずいろいろなことが頭をよぎります。
あっという間に大きくなった卵巣腫瘍。

「マーカーが上がっていなければ月経の周期的なものと考えられるので
そのときは様子を見ましょう」

いつもの血液検査をして帰ってね、と。

前回はCA125がまた上がりだしたのでちょっと気にはなるところ。
（これも正しくは前々回が下がっただけですけど）

血糖値が上がったとか、肝機能の数値が上昇したとかの場合は食事を改善するなど
対策ができるけれど腫瘍マーカーは気にしても改善されるわけではないものね。
それでもマーカーは絶対ではないし。

気にしないのが一番！

＊＊＊

今日のイチゴは「紅ほっぺ」



甘くておいしかったです♪


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タグ：卵巣腫瘍 境界悪性腫瘍 子宮内膜症 腫瘍マーカー CA125