心と体の声をきく

こんにちは～。

「元気なの？」

（気持ちは）まあまあ、です。

お尻のお肉を確認し、脇腹のお肉をつまみ
「ムラがあるなー」と。

そんなに素直に体に出ていますか？
ちょっと触っただけでよく分かりますね。
ここのところはまた食欲は落ちて体重は減っています。

体重が減っても脇腹や背中はなかなかダウンしない（苦笑）
体操しているわけでもないので当たり前ですね。

先生、昨日ここがビキッてなったんです。

親指を突っ張らせていると腱鞘炎になりやすいですか？

「ずっとこういう形で張らせていると注射しないと
治らない腱鞘炎になっちゃうから気をつけて」

今は重いものを持つのがダメ。
マグカップに普通に入れてしまうと片手で持てないので
両手でおしとやかに飲んでます（笑）
弾くのには支障はないけれど。
痛いといって整形外科に行くと腱鞘炎でなくても
すぐ注射打たれますからね・・・。

肘は？
肩は？
と数日疑問だったことを質問。

「肩が自由だったら問題ないんじゃないかな」

基本的には脇を締める感じだと思うよ。


なんていうのが施術前のお話。


「最近楽しいことある？」

施術始めに先生。

楽しいというか・・・。
12月のあることとそれに関することが
楽しみです！
そのためにスイッチ入っているんです。
今まで休んでいた分、巻き返しが大変ですけど。

先生と話していてふと思ったのですが
予備知識がないと考えに制限がないんですね。
だから「え？」ということを言われても
逆にヒントになっていたりします。

切り替えしは下手だからできないんですけど。


上を知っちゃったら休んでいられないよねー、と先生。


「同じ曲をずっと練習するのって飽きないの？」

飽きないです。
できなくて落ち込むことはあるけれど。
飽きないのがピアノだけかも。
だから続けていられるんですよね。

最近胸のこの辺が大きくなったと言ったら
すかさず「はと胸が」というひどい突っ込み。
たしかに残念ながらトップバストは増えていないけど
大胸筋だけ鍛えられている感じです。

肩を前以上に使っているからかな？と言ったら

「もちろんそれもあるだろうけど。
胸を張って姿勢をよくしていればそうなるんじゃない？」


睡眠は3時間とれていれば大丈夫と言われ、
過去へのわだかまりが少しとれたことなどを話したら、
そういう思いや経験は曲の深みになるとか言われ
あちこちに話題が飛びながらお話していて


「生涯に人を泣かせられる曲は5曲あれば
いいと思うよ」

そうですね。
すご～いピアニストでも悲しい曲やカタルシス効果がある曲ではなく
温かさでボロボロ泣けるのものや絶品な曲ってそんなに多くはないですから。


「あと、それを作り上げるための5曲で10曲」

そろそろ決めて取り掛かった方がいいよ、と。

10曲というとおおまかに演奏会プログラム2つ分くらい？
実は今決めているところなんですよね。
あの人のこれが聴きたい！と言われるようになるための曲。


終わり際にふと言われたひとこと。


「心を開いて」

まだまだ閉じていますか、私。
たしかに防御しながら話しているかもしれない。

人をたくさん見ている先生は目でわかるのでしょうね。

尊敬するピアニスト氏の演奏会ではものすごい感動と
かなりのものを受け取っているんですけど。

もっと開けばもっと受け取れるかな？

そう呟いたらもちろん、と先生は即答。
人に言ってもらえると心強いです。


肩甲骨を開く、閉じる、体の力の入れ方などを
スリッパから靴に履き替えて帰る直前までしつこく質問して
またいくつかつながった気がします。
ありがとうございました！


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