大好き、という気持ち

レスリングの伊調選手が言った
「私はレスリングが大好き」という
言葉にすがすがしさを感じました。

大好きだからこそオリンピック
3連覇という偉業を成し遂げても

もっともっとやりたい！
もっともっとできる！

という気持ちになれるんですよね。


何かをやり続けるのは「好き」という気持ちが
大きく関わってくる気がします。


好きだからこそ辛くても頑張れる。

好きだから努力も楽しめる。

そうなるともっと伸びていけるのだなあと思います。



私は大好き、という言葉を今は力強く言えません。


人に対しても物事に対しても。

振られてから大好きという思いを封印したというか
感じなくして辛さから逃げようとしたところもあります。

別に恋愛以外にも「大好き」という気持ちはあるはずなのに
困ったものです。

大・大尊敬するピアニスト、C氏はいるけれど
お友達が私はC氏が大好きですもん♪と師匠にお話したと
いうのをきいて私は大好きなのか～と客観的に思いました。
もちろん今まで聴いた中で一番好きなピアニストです。
でも大好きとなぜか不思議と思わなかったんですよね。
尊敬、憧れの部分が多かったからかな。

大好き！という言葉や思いには無邪気というか純粋で
まっすぐな、素直な気持ちを私は感じるんだと思います。


今はエネルギー不足なので何に対しても
好きだけど・・・が多いかな。
好きなら好きでよいのにね。

私が「大好きという気持ちが今はわからない」と
前に別なお友達と話していたときには彼女は
好みのものには大好きと言えるけど人に対してはない、と
言っていました。

私は好きな食べ物には好きーと言えるかな（苦笑）
それでも大好き、まではまだ言えないんですけど。



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