おたんこナース [日々徒然]

動物のお医者さんの佐々木倫子さんの作品
「おたんこナース」


動物のお医者さんの余韻が続いていた私は
すぐさま手にとりました。




おたんこナース (1) (Spirits healthcare comics)

おたんこナース (1) (Spirits healthcare comics)

  • 作者: 佐々木 倫子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: コミック




私はこのタイプで全6巻そろえました。


↓こちらの文庫本タイプもありますね。


おたんこナース (1) (ビッグコミックス)

おたんこナース (1) (ビッグコミックス)

  • 作者: 佐々木 倫子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: コミック





今回は入院が決まって本棚の奥深くに入っていた
6冊を引っ張り出して何度も熟読しちゃいました。


一番最初に読んだとき、10年前は
きつい先輩看護婦さんの態度や言葉に
ちょっと違和感も感じてなじめなかった
部分もあった私。
私も看護婦さんを白衣の天使と
思っていたのでしょうか???
(漫画を読んだ方には意味がとてもわかるかも)

あとは登場人物もみんな過激だからかな?
ありえな~いってくら強烈で(笑)

この本は読んだ10年以上前より
今の方が自然にわかります。


月日がたち
なんていうか・・・
苦手だった病院や人間関係。
自分もいろいろ経験したからかも。


この漫画は入院病棟の内科6階が舞台です。
だから手術の様子などは全然でてきません。
主人公の新人看護婦・似鳥ユキエと患者さんが主ですが
たまに息抜きのお話もあります。
看護学生時代のお話「いつか赤外線を超えて」とかは
当時からホッとしたものでした。

そうそう!
一度だけ婦人科がでてきたことがあります!
入院患者でナンパの達人、柳田さんがお見舞いに
来た人たちを案内して婦人科でくつろいでいるお話。
こんな入院患者さんがいたら看護婦さんも大変ですよね~。


原案は元看護婦さん。
タイトルに反して病院のことなど
しっかり描かれてます。

病院には持って行かないけれど
あと一回くらいは読み直しそうです。
入院をこんな感じかな~と思えるから
ちょっと心も軽くなるかも。


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