9/9目覚めた直後の先生の言葉は・・・

ぼんやりしているとA先生がやってきました。

第一声が


「境界悪性だったよ」

ああ、やっぱり境界悪性だったのね・・・。


「右側、７リットル吸い出したよ。 卵巣片方は残せたからね。 子宮内膜症もとったからね」

そうかぁ、右側だったのね。

７リットルを抱えていたのなら重かったはずだよね。

片方の卵巣と子宮が残せてよかった。

内膜症があったから生理痛がひどかったのかぁ・・・。


ぼんやりしていても
一番気にしていたことだけに
はっきり頭の中に入ってきました。
麻酔から醒めたばかりだというのに
人間ってすごいですね。
他の会話なんてすっかり忘れてますもん。


もうこの時点では手術着や尿管カテーテルなど
全部装着されています。
ベッドもストレッチャーに移動していたのかな。
そして手術室からそのままお部屋へ戻ることになりました。




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タグ：境界悪性 子宮内膜症 摘出 卵巣 麻酔 手術 手術室