9/8手術説明・・・告知?きいてません! [卵巣腫瘍・入院生活]
11時ごろ呼ばれて小部屋へ。
他の部屋はきれいなんだけど
この部屋だけは殺風景で寂しい感じです。
看護師さんにお待ちください、といわれ
少し待っているところに先生到着。
初めてご対面のA先生です。
美人で若い先生。
お顔が小さくてドラマに出てくる女医さんみたい。
主治医のX先生にAというのが入院中の担当だからと
言われてネットで調べ、女性だとは知っていましたが
こんなに若い先生だとは思いませんでした。
よろしくお願いしますとご挨拶。
MRIのお腹写真を並べて説明開始。
輪切り写真ではなくて全部が横向き写真。
何度見ても嫌なお腹です。
「どこまできいてます?」
え・・・どこまでって・・・?
どちらの卵巣だかわからないけれど
大きくなっている片方は摘出。
もう片方はその場で迅速病理解剖して
悪かったらとる、との説明でした。
と言ったら先生の方が
「え???」
先生の書き始めた手術説明書をみたら
卵巣腫瘍(境界悪性~悪性) 両側付属器切除
と書かれています。
え?
きいてません!!!
「こんなに大きくて腫瘍マーカーの値も 高いとまず境界悪性か悪性です」
良性のわけがない、と。
A先生、卵巣を両側ともとる気が満々です!
「子ども産めなくなっちゃうじゃない」
と隣にいた母は私にコソコソ。
それはそうだけど、つっこむところは
今はそこじゃないでしょ~。
確かに基準値を超えてるとはききました。
でも腫瘍マーカーが高いっていったって
いくつだ、と教えてもらってませんから。
どっちが高いのかしら?
CA19-9か、それともCA125か?
むむむ・・・。
「少々お待ちください」
A先生、お部屋を出てX先生にPHSで連絡。
だって、手術前検査の結果のときに
X先生には確認したんだもん。
片側は全摘だけれどもう片方は
あけてみて悪かったらとるって・・・。
(↑お友達にもらったお守りストラップ)
「お待たせしました」
数分後にA先生は戻ってきました。
「最初のお話のとおりでよいそうです」
・・・よかった!!!
術前検査したときより状態が悪くなって
いたのかと思いました。
ということで手術の名称とその内容は
両側に横線が引かれ、片側附属器切除。
左右の判断は開腹して決める。
病理結果によって両側附属器切除。
子宮全摘、リンパ節生検・郭清もありえる。
癒着がひどいと出血、多臓器損傷などもある。
やせている方だから少ないとは思いますがとのこと。
それって関係あるの?
12時半に手術室入り。
13時に手術開始。
お臍の下から10数センチ切ってあける。
大きいからそのまま取り出せないので
サンドバルーンで吸引しながら切除。
その間、迅速病理検査(30~60分)
良性の場合はそこで終了。
悪性だったら子宮全摘。
もう片側の附属器切除。
リンパ節郭清の必要があれば行う。
その場合はもう少し上まで開くことになる。
手術中に何かあって場合は
Xと私の判断に任せていただきます。
ということで輸血同意書はありませんでした。
難しい手術ではなく、輸血のリスクも少ないとは
付け加えてもらいましたが。
でも迅速病理解剖で良性でも
一週間のうちに悪性になることもある、ということも。
手術前日になんだかショックなお話です。
心を落ち着ける時間があった方がいいのになぁ。
X先生に中間って教えてもらってからネットで調べて
様々な可能性を考えて頭の中でいろいろと
シュミレーションはしていました。
でも・・・
自分の頭の中で情報と照らし合わせて考えているのと
先生にスバッといわれるのとでは重みが違います。
前日に、ちょっと・・・いや、かなり動揺しました。
片側であることを祈るのみです。
にほんブログ村
にほんブログ村
他の部屋はきれいなんだけど
この部屋だけは殺風景で寂しい感じです。
看護師さんにお待ちください、といわれ
少し待っているところに先生到着。
初めてご対面のA先生です。
美人で若い先生。
お顔が小さくてドラマに出てくる女医さんみたい。
主治医のX先生にAというのが入院中の担当だからと
言われてネットで調べ、女性だとは知っていましたが
こんなに若い先生だとは思いませんでした。
よろしくお願いしますとご挨拶。
MRIのお腹写真を並べて説明開始。
輪切り写真ではなくて全部が横向き写真。
何度見ても嫌なお腹です。
「どこまできいてます?」
え・・・どこまでって・・・?
どちらの卵巣だかわからないけれど
大きくなっている片方は摘出。
もう片方はその場で迅速病理解剖して
悪かったらとる、との説明でした。
と言ったら先生の方が
「え???」
先生の書き始めた手術説明書をみたら
卵巣腫瘍(境界悪性~悪性) 両側付属器切除
と書かれています。
え?
きいてません!!!
「こんなに大きくて腫瘍マーカーの値も 高いとまず境界悪性か悪性です」
良性のわけがない、と。
A先生、卵巣を両側ともとる気が満々です!
「子ども産めなくなっちゃうじゃない」
と隣にいた母は私にコソコソ。
それはそうだけど、つっこむところは
今はそこじゃないでしょ~。
確かに基準値を超えてるとはききました。
でも腫瘍マーカーが高いっていったって
いくつだ、と教えてもらってませんから。
どっちが高いのかしら?
CA19-9か、それともCA125か?
むむむ・・・。
「少々お待ちください」
A先生、お部屋を出てX先生にPHSで連絡。
だって、手術前検査の結果のときに
X先生には確認したんだもん。
片側は全摘だけれどもう片方は
あけてみて悪かったらとるって・・・。
(↑お友達にもらったお守りストラップ)
「お待たせしました」
数分後にA先生は戻ってきました。
「最初のお話のとおりでよいそうです」
・・・よかった!!!
術前検査したときより状態が悪くなって
いたのかと思いました。
ということで手術の名称とその内容は
両側に横線が引かれ、片側附属器切除。
左右の判断は開腹して決める。
病理結果によって両側附属器切除。
子宮全摘、リンパ節生検・郭清もありえる。
癒着がひどいと出血、多臓器損傷などもある。
やせている方だから少ないとは思いますがとのこと。
それって関係あるの?
12時半に手術室入り。
13時に手術開始。
お臍の下から10数センチ切ってあける。
大きいからそのまま取り出せないので
サンドバルーンで吸引しながら切除。
その間、迅速病理検査(30~60分)
良性の場合はそこで終了。
悪性だったら子宮全摘。
もう片側の附属器切除。
リンパ節郭清の必要があれば行う。
その場合はもう少し上まで開くことになる。
手術中に何かあって場合は
Xと私の判断に任せていただきます。
ということで輸血同意書はありませんでした。
難しい手術ではなく、輸血のリスクも少ないとは
付け加えてもらいましたが。
でも迅速病理解剖で良性でも
一週間のうちに悪性になることもある、ということも。
手術前日になんだかショックなお話です。
心を落ち着ける時間があった方がいいのになぁ。
X先生に中間って教えてもらってからネットで調べて
様々な可能性を考えて頭の中でいろいろと
シュミレーションはしていました。
でも・・・
自分の頭の中で情報と照らし合わせて考えているのと
先生にスバッといわれるのとでは重みが違います。
前日に、ちょっと・・・いや、かなり動揺しました。
片側であることを祈るのみです。
にほんブログ村
にほんブログ村
こんにちは。
退院後の体調はどうですか?
痛めた腰は大丈夫?
いろいろあったのですね…毎日ハラハラドキドキしながら読ませてもらってます(笑)。
私は退院して家に帰った時、あまりに体力が落ちていて驚きました。入院中と家では動作が違うんですよね。何してもすぐ疲れちゃって。(-"-;)
今はゆっくり休んで、体力つけてくださいね!
by HAL (2010-09-23 13:14)
HALさん、こんばんは。
手術前日に怖~いお話でした(汗)
いろいろ仮定していても実際に言われると
動揺しますね・・・。
ほんと家での日常動作って疲れるんですよね。
長時間、座っているのもちょっとたつのも
こんなに体力を使うんだなあと初めて知りました。
おかげさまで腰はだいぶよくなってきたのですが
まだ歩くときにちょっと負担がかかります。
先生にきいたら整体には手術後一ヶ月は
いかないで、といわれたのでお預けなんです。
早くお風呂にのんびり浸かりたいです。
いつもありがとうございます!
by べるべでーれ (2010-09-23 23:58)